皆さんは、お盆休みなどで義実家へ帰省する際にどんな気分になりますか?
★気疲れして奇声しそうになるタイプですか?
★それともチャラヘッチャラなタイプですか?
どちらでしょうか(~ ̄▽ ̄)~
- お盆休み義実家へ帰省は憂鬱?それとも?
- 妻が指摘する、帰省時の私の変な行動 ベスト3
- 子供も気づいている“私の異変”
- 食の駅 ぐんま吉岡店
- 群馬のソールフードってこれだっけ??
- 前橋市市制施行130周年 第66回前橋花火大会
- 8月14日(日)帰る日
- 最後に
お盆休み義実家へ帰省は憂鬱?それとも?
私の場合はどちらかと言うと、義父母に会うのですから、多少気疲れはしますが、結構楽しんじゃう方です。
と言うのも、妻のご両親が結構話しかけてくれるので、リラックスしていい雰囲気を出してくれます。
しかしそれがずっと続く訳ではないので、手持無沙汰になった場合は妻がフォローしてくれるので助かります。
私の同僚は、妻の実家が福岡県の小倉にあり、子供達の顔を見せたいからと、奥様の意向で5泊くらいするそうです。(ひえ~、それ、やりすぎでは??)
もちろん、せっかくのお盆休みなのに休んだ気にならず、ただ疲れて帰ってくるだけと言っています(^_^;)
そりゃそうですよね。。神奈川県から福岡県だと、交通費もかかりますし、同僚の話を聞いただけでゾッとします。
「帰省中、何してるの?」と聞くと、
「田舎の方で何にもないんだよ。(自家用車もなく)足がないからほとんど散歩。苦行だよ」と苦笑いします。
子供達にとってはいい経験かも知れませんが、
つくづくサラリーマンには自分の時間がないんだなと実感します。
ちなみに私の場合は、妻の実家が群馬県の前橋市で、自宅から車で2時間半くらいの、ちょうど良い場所にあります。なので案外気楽なのかもしれません(^_^;)
気疲れはしますけどね。。
妻が指摘する、帰省時の私の変な行動 ベスト3
それでは【第3位】
気づいたら部屋の隅で棒立ち
手持無沙汰になっているんですよね。やることなくて。かと言って、ご両親とテーブルを挟んで目の前にドカッと座る勇気もないですし、、、
妻からは「どうしたの?こっちきなよ」と言われます。
多分、挙動不審なのでしょう(笑)
続いて【第2位】は?
用事があるフリをして、家の中を徘徊する
(あれ~、どこいったかなぁ~)みたいな顔をして、用もないのに家の中をフラフラしたりしてしまいます(笑)。
妻からは「どうしたの?大丈夫?」と聞かれます(笑)
もちろん大丈夫です!
栄えある【第1位】は??
普段は小食のくせに、ご飯めちゃくちゃ食べる
夕食時、お義母さんから「ご飯、お変わりは?」と聞かれて、思わず「お願いします!」と即答して茶碗を手渡します。
妻は私の食欲をしっているので、「無理して食べな(くても)ーーー」と気を使ってくれますが、言葉尻をかき消すように、「お義母さん美味しいですっ」と声を張り上げます。
本当に美味しいのですが、この時ばかりは“オレは一体何に見え張っているのだろう……”と、つくづく自分の行動に、ため息交じりの乾いた笑いが出てしまいます(苦笑)
子供も気づいている“私の異変”
妻だけでなく、小3の長男さんも、帰省時の私の態度の異変に気が付いているようです。
家では子供に厳しい言葉使いをする場面でも、いつもより1オクターブ上がり「〇〇く~ん、食べてる間はちゃんと座ってね~」とか言って、理想のパパを演じてしまいますが、襖一枚挟んでママに、「パパがおかしいよ?」と言っていたりしているのを向こうから聞いています(;^ω^)
食の駅 ぐんま吉岡店
『食の駅』の看板の下には、こんな物が展示されています↓
上田犂(うえだすき)と書かれています。
少し調べたところ、長野県『上田市にあった上田スキ製作所製』のもでので、昭和30年頃まで農機具として使用されていたらしいです。
手前には蚕の繭みたいなものもありますね。
『食の駅』店内はこんな感じです↓
こちらは主にお土産コーナーになっています。
一見、空いているように見えますが、地元の皆さんは主にこちらに来ているようです↓
『Farmdo』農家の野菜。
中は食の駅と繋がっています。店内は新鮮な野菜やお肉などが勢ぞろいしています。
群馬のソールフードってこれだっけ??
『食の駅』で見つけた、群馬のソールフード↓
ペヤング(笑)
いつからソールフードになった??
迫力あるポップに思わずニヤニヤしてしまいました。
群馬県出身の妻は「あんまり食べなかったなー」
と言っていました(笑)
まるか食品のHPを見ると、伊勢崎市を中心に創業80年以上ということがわかりました。
もう、これはれっきとしたソールフードですよ!
個人的にはもっと広めていきたいですね。
群馬のソールフードは「ペヤング」です!!
ペヤングの変わり種も充実していました↓
もちろん、2つとも購入しましたけどね(笑)
自宅近くのコンビニに並んでいたら買わないけど、旅行マジックで思わず買ってしまうってやつですね。
迷油レビュー↓
corocoro-bonbon.hatenablog.com
食の駅に来たら必ず購入する「めんつゆ」があります↓
「うま香 つゆの素」
かつお節や昆布、干し椎茸の旨味を元に製造されています。
はっきり申して、このめんつゆと出会ってからは、ほとんど他のつゆは使っていません。
モンドセレクション金賞受賞のお墨付きです。
2012年頃からほぼ金賞受賞していたかと思います。
干し椎茸の旨味が凝縮された一品です。
★絹豆腐の上にチョロッとかけて、生姜を添えれば、それだけでご馳走になってしまうくらいの破壊力があります! ★こんな感じです↓
「こういうのでいいんだよ、こういうので」
井之頭 五郎さんの声が聞こえてきます(笑)
さて、今回の帰省の目的の一つですが、
前橋市市制施行130周年 第66回前橋花火大会
を堪能するためです。しかし、当日は台風8号が接近していたため、
「やるの?」
「やらないの?」
「どっちなのよ?」
の押し問答が続いており、結構直前まで情報が錯綜していましたが、小雨の中、何とか無事に開催することができました。
しかもこの花火大会、妻の実家の庭からベストポジションで見ることが出来るのです!
辺りが段々と暗くなっていくと、どこかから人が集まってきます↓
写真左側は、花火待ちの路駐車でいっぱいです。奥の向こうではすでに場所取り合戦が始まっています。
たまに「ドン!」「ドン!」と、恐らく打ち上げの練習だと思いますが、いや応なしに期待感が上がる音が響いてきます。
今日は、義父母と妻の義理の兄夫婦と子供2人、そして私たち4人家族が集まり、今か今かと花火が上がるのを待っています。
そしてついに打ちあがりました↓
暗くて見えないですが、密です!
気づくと知らない人たちが妻の実家の敷地に普通に入ってきて、普通に花火を見ていて、それを義父母は普通に容認しています💦
私の隣では、女性の若い中国人が携帯電話に向かって実況のようなことをしていました。しかも彼女が立っているそこも妻の実家の敷地の中です(笑)
ユーチューバーですかね。
どちらにせよ、花火の力は、違う意味で人を寛容にします!
色々な花火が次から次に打ち上げります。
画質が悪くて申し訳ありませんが、ご興味のある方どうぞ↓
昨日だけど、 前橋市市制施行130周年 第66回群馬県前橋花火大会に行ってきました。
— scarfman (@scarfman9) 2022年8月14日
台風は直撃せず、小雨の中、夜空に綺麗な花火を見ることができました。
花火大会の開催関係各社の皆さん、お疲れ様でした!
感動をありがとうございます!pic.twitter.com/DmUb59qAXg
8月14日(日)帰る日
次の日の8月14日(日)朝、5歳の次男くんの様子が少し変です。
朝からわがまま放題。。。ずっと不貞腐れています。
勝手に外に出て行って、しゃがみこんでいます。
危ないので追いかけて、
「車が来ると危ないから、おうちに戻ろう」
と言っても、うつむいたまま「やだ!」と言って地面の砂を触っています。
帰省ラッシュを避けるためにも、早めに帰る準備をする時間です。
発達凸凹の疑いもあるので、1人にすることもでず、「やめてっ」と暴れる次男くんを強引に抱っこして戻りました。
車に荷物を積み込んでいると、いつもは明るい次男くんが勝手に後部座席の、子供用シートに座ってうつむいています。
義父母も「どうしたんだろうねぇ、元気ないねぇ」と不思議がっています。
荷物の積み込みも終わり、長男さんも義父母に挨拶をしていると、次男くんが急にグスングスンしだしました。
「さみしいー!」と言って、涙があふれてきて号泣しだしました。
「さみしーよー!!」
顔をくしゃくしゃにして泣いています。
朝の異変の理由は、義父母と別れるのが嫌だったみたいです。
出発した車の中でも暫く泣いていました。
今まで聞いたことがない次男くんの泣き声や泣き方に、私自身、子供のころに感じた“別れる”という絶望的な悲しみがふとよみがえり、思わずもらい泣きしそうになりました。
最後に
大人の私としては、やはり義実家というのは多少なりとも気疲れはしますが、子供にとっては、大切な思い出なんだなとつくづく思いまいす。
自宅に着いた後、妻が義母と電話で話をしていて、義父母も次男くんの涙が相当嬉しかったという事がわかりました。
そして、普段は都会で何かにとりつかれたように仕事をしていて、田舎の温かさにふれると、背中のドロッとした重いものが落ちたように体が軽くなり、また行きたいなと思うこの頃でした。
(どうせ、帰省の前の日とかはまた気が重くなるのでしょうけど(。・∀・)ノ゙)
以上、最後まで読んで頂きましてありがとうございました!