こんにちは、サラリーマンのオモさんです
今日のお話
① 親の言う事を聞いてくれない
② 保育園や幼稚園などで“一斉指示が通らない”と言われた。
で悩んでる方に、実体験を元に効果があった声がけの仕方をご紹介いたします
どうぞ参考にしてみてください
◆令和4年2月、次男くん(当時4才)が通う保育園の個人面接がありました◆
↓主な面談の内容↓
先生「〇〇くん(←次男の名前)、一斉指示が通らないんです」
私「は?」
先生「集団の中にいると、〇〇くん、先生の言った事が聞き取れないんです。家ではどうですか?」
私「言う事聞かないです」
先生「他にも給食の時にカジキマグロのことをカレーと言ったり、言葉の頭の文字は合っているけど、全然違う言葉を言ったりします」
私「その通りです」
先生「他にも学習タイムで待つことが出来ず、自分でやりたいと思ったらすぐに初めてしまいます。家ではどうですか?」
私「例えば、食べ物は口の中に入れてから食べられるかどうか判断しています」
先生「他にも」
私「まだあるのですね」
先生「お友達の気持ちがあまり分からないみたいで、、、この絵下手だねとか、傷つく言葉を平気で言ってしまうんです。」
私「まだ子供ですから」
先生「このままだと就学したら、困ってしまうことが多くあると思います」
私「それはいけませんねぇ」
先生「こども家庭支援課でご相談された方がいいと思いますが、いかがでしょうか」
私「もちろん行きます」
↑こんな感じでした↑
面談をしてくれた担任の先生については、次男くんのことを思ってのことですので、大変感謝しております
早速こども家庭支援課に予約の連絡しました
2ヵ月待ち
結構、多いんですね、、、気長に待ちましょう
3日後、こども家庭支援課から連絡があり
「キャンセルでました、今から来れますか?30分後とか」
「仕事中ですが、すぐに行きます」
即答し、園に連絡して速攻で迎えに行きました
「まだお散歩に出てますよ」
これは遅刻確定ですねぇ、、、
何とか子ども家庭支援課に到着し、心理士と次男くんの面談が始まりました
相談内容は
1.家で言う事を聞いてくれない
2.一斉指示が通らない
の2点です
心理士と次男くんの面談は、40分程で終了しました
相談の結果、先生からは、「肯定的な言葉が入るようです」と教えて頂きました
そして、声がけを変えましょうといわれました。
その言葉が
「~してね」
3文字ですか、、って思いましたけど、約4ヵ月使っていましたが凄く効果的でした
思い返せば「~しなさい」「ダメ」など否定的な言葉ばかりだった気がします
↓例えばこんな感じでしょうか↓
✕「保育園に行くから早く靴下履きなさい」→「やだよ(と舌を出す)」
〇「そろそろ保育園に行くから靴下履いてね~♪」→「今履く~よ~」
明らかに効果アップです
ポイントは具体的に説明し、肯定的に言うことです
話は前後しますが、心理士との面談内容をを園に伝えましたが、数値化してペーパーで出してもらった方がいいのではないか、と言われていました
俗にいう振り出しというやつです
こども家庭支援課はそこまでやっておらず、今度は療育センターで見てもらうことになりました
早速予約の電話をしたところ
半年待ち
やはりそうきましたか、、、
一旦ソーシャルワーカーさんとの面談があり、ようやく令和4年6月17日に予約を取ることができました
「~してね」という魔法の言葉は保育園でも実践して頂いているようです
また、心理士のもろ受け売りになりますが、皆様もお困りでしたらぜひ実践してみてください!
近く園の個人面談が6月11日(土)にありますので、一斉指示の様子など聞いてみます
その数日後の6月17日(金)は療育センターで本格的に見てもらう予定です
因みに
◆次男くんの性格◆
・負けん気が強い
・危険を顧みず先ず行動に起こす
・自分が思ったらすぐに行動する
・人の痛みがわからない
・人の嫌がるとニヤニヤする
↑羅列するとヤバみなので、次男くんにはできる限りのことはしようと思います
最後まで読んで頂きましてありがとうございます
これからも記事やプロフィールなど増やしていこうと思っていますので
宜しくお願いいたします