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【公文式】を始める際の“親の覚悟”について語ります(経験談)

こんにちは、2児のパパをしていますオモです。

我が家の長男さんが、4才6ヶ月から小3の7月までの約4年間、公文式をしていました。

 

公文式の4年間を通して身についたことは、

 

・計算力

・速読(とまではいかないですが、文章を読むのが早い)

 

この2点につきると思います。

 

しかしながら、後悔していることも2点あります。

 

・算数の文章問題に弱い

・自ら学習習慣がつかなかった

 

今回は、なぜ学習習慣がつかなかったのかを記事にしますので、ご参考にしてみてください。

 

これは、私の中で答え出ちゃってます、それは、

 

公文式】を始める際の“親の覚悟”が足りなかったこと

 

につきます。

 

親というのは当然ですが、パパとママの両方の事をいいます。

 

それでは具体的に覚悟を解説付きで挙げていきます。

 

ちょっと極端になりますが、公文式を始めるには、

 

1.家にテレビやゲームは置かないこと

 

これは、思い切って売ったりするか何かするかしなければダメでした。

子供はとにかく楽をするのが好きです。できれば公文のプリントよりもテレビを見ている方がパラダイスに決まっています。

 

最初は、公文タイムを決めてプリントをこなしていても、一度パラダイスを味わってしまうと、公文を始めるまでにダラダラとテレビを見てしまいます。

 

そうなると親としては「時間だからそろそろやろう~?」という天使の声から「早く初めてよ!(リモコンつかんでピッ!)」という怒号に変わるまでそう時間はかかりません。

 

しかも、公文が終わってからテレビ見ていいよ。

も、ほとんどききません。

子供の頭の中では、

公文が終わらないとテレビが見れないという恐怖感に変わっていきます。

 

テレビについては色々あったので、一度、テレビを捨てるか仕舞うかママと相談したことがありましたが、実は、ママはテレビっ子という事実が判明し、

 

「私は絶対にテレビは捨てないっ」

 

と怒られてしまいました(;^ω^)

 

「大食い番組とSnow manは私の命!」

 

とまで言われてしまいました(笑)

 

話を戻しますが、

長男さんに公文式に進めたのは私だったので、入会する前にママともっと公文式についてよく話あった上で、させるべきだったと後悔しています。

別にママが悪い訳ではなく、よく話せばよかったって感じです。

 

2.子供がプリントをやっている時は途中で止めない

 

例えば、夕飯時の7時30分を過ぎて、子供が集中してプリントをしている時は、決して、

 

「もうすぐご飯だから早く終わらせて!」

 

など、言ってはいけないと思います。

やる気のタイミングがその時なのだから静かに見守ろう精神が必要です。

 

これを言ってしますと、必ず子供のモチベが下がります。

 

この時間に夕飯を食べるという概念を消して、どんな時でもプリントを頑張っている子供を応援できなければ、学習習慣は身に付きません。

 

その上で学習時間を徐々に調節していけばよかったと思います。

 

上のセリフもママがよく言っていて、さすがに長男さんのやる気を奪っているのが見えたので、ママに、夕飯よりも応援してあげようと提案したのですが、

 

「私は7時半にはご飯が食べたいのっ」

 

と怒られてしまいました(;^ω^)

 

「腹減ってんだよ!」

 

とまで言われてしまいました(笑)

ちなみに、ママの言っている事は普通です。はい。

 

まとめとして、

 

公文式を始める際は、両親のどちらかが勝手に進めるのではなく、公文式に対する理解を両親二人が深める事が必要だと思いました。

 

今は、Z会に舵を切り、文章問題に慣れるよう頑張っています。

近所の子もやっているのですが、かなり良質な問題がそろっていてお勧めです。そのうちレビューを書こうと思います。

 

Z会小学生向けコース。学年別「おためし教材」さしあげます!

 

 

以上、ここまで読んでくれてありがとうございました!

 

ちなみに、公文式を4年間やった感想のリンクも貼っておきますので、お時間ありましたらどうぞ!↓

corocoro-bonbon.hatenablog.com